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2009/09/17

『お料理名人の事件簿シリーズ』リヴィア J ウォッシュバーン


桃のデザートには隠し味 [お料理名人の事件簿1] (RHブックス・プラス)
ランダムハウス講談社から出ている「お料理名人の事件簿」の最新刊を注文しました。実は私は書店に勤めているのですが、うちの店にはあまり翻訳本の入荷がないし担当でもないので、わざわざ仕入れるのも面倒くさくてネット通販ばかりなんですよね。積読状態の本がざっと見ても20冊くらいあるのでいつ読めるか分かりませんが楽しみです。

注文分が届く前に、積読は放置でシリーズ一作目から読み直し。といっても2冊しかないので余裕です。
桃の産地として名高いテキサス州の田舎町。今年もまた甘酸っぱい桃の香りが町中に満ちて、恒例のピーチ・フェスティバルが開催された。目玉はなんといっても、桃料理コンテスト。今年こそ絶対に優勝!と、お料理名人のフィリスは新作のピーチ・コブラーを作って出場。ところが審査員長がコブラーを口にしたとたん、急死してしまい……!? <出版社内容紹介より引用>
おとぎ話のようなお城のケーキにバラのケーキ──テーブルに並ぶのは、小学生の秋祭りで開催されるチャリティー・オークションに出品された豪華なケーキの数々。もと教師のフィリスも、巨大かぼちゃケーキで参加することに。ところが、いざオークション開始というとき、楽しい会場には場違いな悲鳴が!校内で遺体が発見されたばかりか、せっかく集まった募金も金庫ごと消えていて……。<出版社内容紹介より引用>
主人公は下宿屋の女主人。下宿しているのは主人公も含め、全員が定年退職した元教師ばかり。登場人物の年齢はかなり高めですが、それぞれ個性があって魅力ある登場人物です。特に、新たに下宿人となったサムと主人公フィリスの微妙な関係が今後気になります。

美味しそうな料理やテキサスの田舎町の雰囲気……それだけでも個人的にはツボなのですが、ミステリ部分も決して弱くはないと思います。

2作ともハズレではなかったので3作目の発売は嬉しいです。ランダムハウス講談社では他にも続きを待っているシリーズがあるので、そちらも出してほしいところですが……。


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