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2011/12/11

MOE(モエ)2012年1月号


付録のムーミンダイアリーに惹かれて購入しました。
公式ファンブックとも迷いましたが、少し中身を立ち読みしたら、文庫もコミックも持っている私にとっては内容が薄かったのでこちらに。
結果、買ってよかった!
ムーミンだけではなく、他のページも良かったし。MOEって絵本の本だから子供っぽいのかとずっと思っていたけど、大人が絵本を楽しむ本なんだなぁとイメージ変わりました。
またいい特集があったら買ってみたいです。


はてなからBloggerへ

以前、はてなで書いていましたが、妊娠を期に更新を休んでいました。
すると、気づいたら広告が出る仕様になり……。そんなに目立つ広告ではありませんが、絶賛乳児子育て中だと更新もままならないと思いますので、前からアカウントだけ取って放置していたBloggerに移動することにしました。
また少しずつ本を読む余裕が出来てきましたので、そんなに頻度は高くないと思いますが更新していきたいと思います。

2011/12/05

『エスプレッソと不機嫌な花嫁』クレオ・コイル

エスプレッソと不機嫌な花嫁 (コクと深みの名推理 7) (ランダムハウス講談社文庫)
エスプレッソと不機嫌な花嫁 (コクと深みの名推理 7) (ランダムハウス講談社文庫)
私のお気に入りシリーズ、コクと深みの名推理シリーズ第7弾です。

主人公クレアは、歴史あるコーヒーショップであるビレッジブレンドのマネージャー。娘のジョイはフランスで見習いシェフをしており、元夫のマテオは腕の良いコーヒーのバイヤーです。浮気性の彼だけど、離婚してからは良い友人関係を築いているよう。

刑事の恋人であるマイクとの仲も順調なクレアですが、元夫のマテオの婚約者であるブリアンが、何者かに命を狙われているようで……?

前作を読む限り、まだクレアに未練があるようなマテオだけど、ついに結婚を決意してしまいました。私としては四角関係の行方が気になっていたので、このまま結婚まで進んでしまうのかとハラハラしながら読みました。結果は……読んで確認して下さい。ちなみに私は、マイクかマテオかと聞かれれば、間違いなくマテオ派です。

このシリーズはコーヒーの薀蓄が沢山書かれているのも特徴。それが苦手な人もいるようですが、私は毎回楽しみにしています。今回は貴重な豆、コピ・ルアクが登場。初めて聞く名前の豆ですが、こういったコーヒーの豆知識もこの本の楽しみ方だと思います。肝心のミステリー部分もハラハラする展開があってオススメです。

ぜひ、コーヒー片手に読んでもらいたい一冊です。




2010/05/06

『アイスクリームの受難』J B スタンリー

アイスクリームの受難 (ダイエット・クラブ2) (ランダムハウス講談社文庫)
小さな町の図書館長ジェイムズはバツイチでデブ。母が死に、父の面倒を見る為に故郷へ戻ってきた彼は、同じように太っている人達が集まるダイエット・クラブに入ります。
内向的な彼ですが、気の合う仲間達を見つけ、故郷の生活も快適になってきたようです。そんな彼らの住む町にアイスクリーム屋がオープン。そのすぐ近くにダイエット教室が出来、ふたつの店は火花を散らすことに……。
やせようと頑張っているのについつい食べちゃうジェイムズ達の奮闘振りが楽しいシリーズ。私も最近太り気味なので、ダイエットしなきゃ……と思いつつなかなかうまくいかないので、共感します。ミステリー要素は薄いですが、ダイエット・クラブの仲間であるルーシーとの恋や、母親が亡くなってからうまくいかなくなった父との関係など、これからが気になります。



2010/05/02

『まちがいだらけのハネムーン』コニス・リトル

まちがいだらけのハネムーン (創元推理文庫)
コニス・リトル,三橋智子

まちがいだらけのハネムーン (創元推理文庫)

出会ってたった五日で、中尉のイアンと結婚した看護師のミリエル。ハネムーンは、担当患者で、イアンのおじの邸宅に滞在することになった。だが、ふたりきりで過ごせるはずだった屋敷には、イアンの親戚一家が転がりこんでいた。癖のある人たちと生活する羽目になり、イアンの求婚に裏があることを知らされたうえ、リチャードが急死してしまい……。コミカル・ミステリの快作!<東京創元社による紹介文より>
記憶をなくして汽車の旅』や『夜ふかし屋敷のしのび足』が面白かったので期待したけど、期待外れっていう感じ。

今までの傾向だと、主人公が事件を探りヒーローがそれを助けるといった様子だったけど、今回のヒーローに当たるイアンはなんだか頼りないし、登場する探偵は若い娘好きなオヤジにしか見えないし……。もう一度読み返せば、また感想も変わるかな?

クセのある変わり者の登場人物たちと、その中で起こる殺人事件というパターンは今回も健在です。コニス・リトルの作品はミステリーのほかにちょっとロマンス部分もあるんですが、今回主人公がオジサンにモテモテなのが、多分私の好みじゃなかったのかも……。

『夜更かし屋敷のしのび足』コニス・リトル


夜ふかし屋敷のしのび足 (創元推理文庫) 
作者: コニスリトル,Conyth Little,三橋智子
夜ふかし屋敷のしのび足 (創元推理文庫)
友人のセルマに頼まれて、彼女の離婚調停中の夫の屋敷にメイドのふりをして忍び込み、離婚に不利な材料となってしまう手紙を盗み出すことになったカーリー。無事メイドとして潜入することに成功したけど、なれない家事に悪戦苦闘。セルマの夫にはあっけなく正体がばれてしうまうし、殺人事件まで起こって……。

ホテル暮らしで家事なんかしたことがない主人公の、滅茶苦茶なメイド振りが面白かったです。ミステリーとしても、変わった住民たちや姿が見えない動物の存在など、最後まで飽きずに読みました。意外な犯人も、読み返してみればなるほど……と思ったり。

コニス・リトルは『まちがいだらけのハネムーン』も読んでいるので、次回はそちらの感想を。

2010/04/28

『西の善き魔女』荻原規子

西の善き魔女〈1〉セラフィールドの少女 (中公文庫) 
作者: 荻原規子
西の善き魔女〈1〉セラフィールドの少女 (中公文庫)

フィリエルは辺境の地セラフィードに住む少女。15歳になり伯爵家で開かれる舞踏会に参加する日の朝、幼馴染のルーンからフィリエルの母の形見というペンダントを渡されます。そのペンダントを身に付け舞踏会へ赴いた彼女は、母がかつて女王候補だった事知ります。戸惑いながらもセラフィードへ帰ると、父が姿を消し、ルーンと共に侵入者に襲われ……。

うーん、なんと言いましょうか……。ルーン萌え。これに尽きます。眼鏡に黒ずくめの衣装、ボサボサの髪……とパッとしなさそうですが、実は美少年という設定の彼、生い立ちも波乱万丈なら拷問シーンあり、女装あり……なかなか美味しいキャラクターでした。

アニメ化されたことがあり、某動画サイトにあったので見ましたが……キャラクターが一部イメージに合わず、ストーリーもかなり駆け足でちょっと残念な感じでした。

本編5冊外伝2冊の構成ですが、もう1冊くらいプラスしてルーンとフィリエルの関係をもうちょっと進展させて欲しかったなぁ。邪魔されてばかりで気の毒。女王候補たちのその後もどうなっていくかはっきりさせて欲しかったです。